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十河 宏行ソゴウ ヒロユキ

所属部署名法文学部 人文社会学科(人文学)
職名准教授
Last Updated :2019/10/08

研究者基本情報

基本情報

氏名

  • 氏名

    十河 宏行
  • 氏名(カナ)

    ソゴウ ヒロユキ

基本情報

  • プロフィール

    愛媛大学着任までは主に眼球運動に関する研究を行っていましたが、現在は心理学実験のためのアプリケーションやライブラリについての情報発信および開発への参加の他、独自にオープンソースの眼球運動計測ソフトウェアの開発に取り組んでいます。
  • アバター画像URI

    https://researchmap.jp/?action=common_download_user&upload_id=17987
  • URL

所属

所属・職名

  • 部署

    法文学部 人文社会学科
  • 職名

    准教授

学歴等

学歴

  • 1996年04月 - 2001年03月, 京都大学, 文学研究科
  • 1992年04月 - 1996年03月, 大阪大学, 人間科学部
  • 2001年
  • 1998年
  • 1996年

学位

  • 博士(文学)

その他基本情報

所属学協会

  • 日本視覚学会
  • 日本心理学会
  • 日本基礎心理学会
  • 日本ワーキングメモリ学会

委員歴

  • 2007年 - , 日本ワーキングメモリ学会, 幹事, 日本ワーキングメモリ学会

経歴

  • 2007年 - , 愛媛大学法文学部(准教授)

研究活動情報

研究分野等

研究キーワード

  • 認知心理学
  • 知覚心理学
  • 視覚
  • 注意
  • 眼球運動
  • サッカード

著書・発表論文等

論文

書籍等出版物

講演・口頭発表等

MISC

  • 41, 935, 942, 2001年, 10.1016/S0042-6989(00)00318-7
  • 42, 899, 908, 2002年, 10.1016/S0042-6989(02)00014-7
  • 45, 301, 309, 2005年, 10.1016/j.visres.2004.07.044
  • 20, 265–276, 2007年
  • 46, 3831, 3844, 2006年, 10.1016/j.visres.2006.07.003
  • 47, 1537, 1549, 2007年, 10.1016/j.visres.2007.02.009
  • 51, 1, 35, 46, 2009年, 0021-5368|1468-5884, 10.1111/j.1468-5884.2009.00386.x

その他研究情報

受賞

競争的資金

  • 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 眼球運動軌跡の個人差を比較する方法の開発および検証, 十河宏行, 実験心理学, 基盤研究(C), 愛媛大学
  • 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 眼球運動軌道を指標とした視覚探索中の注意制御の実験的研究, 十河宏行, 実験心理学, 若手研究(B), 愛媛大学, 視覚探索、すなわち視覚によって特定の対象を探し出す行動は、私達の日常生活において重要な行動のひとつである。視覚探索中の眼球運動は、視覚探索中に私達がどのように注意を制御しているのかを調べる重要な指標である。本研究では、眼球運動の新たな分析方法を確立するために、探索中に行われた注視に含まれる微小眼球運動の一種であるマイクロサッカードの検出を試みた。空間上の一点を注視するように求められている時のマイクロサッカードの性質については先行研究があるが、それらの研究で用いられているマイクロサッカード検出方法は本研究の対象である視覚探索課題のように自由に注視位置を変更できる状況には利用できない。そこで、本研究では自由な眼球運動の中から注視を検出するアルゴリズムと注視中のマイクロサッカードを検出するアルゴリズムを組み合わせた新たな方法を考案した。この方法を用いて「画面上に指定された対象が存在するか否か」を判断する視覚探索中に生じるマイクロサッカードを検出した結果、探索対象が存在する条件より存在しない条件の方がマイクロサッカードの発生頻度が高いという結果が得られた。両条件の課題遂行に要する時間差等を考慮しつつ詳細に分析する必要があるが、この結果は探索中の注意制御に関する重要な手掛かりがマイクロサッカードから得られる可能性を示している。次年度は実験参加者数を増やしながらさらに分析を進める予定である。
  • 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 眼球運動時における視覚・運動情報統合過程の時間特性の解明, 十河宏行, 実験心理学, 若手研究(B), 京都大学, 人間の視覚において、眼球運動によって網膜像が変化しても安定した空間が知覚されることを「位置の恒常性」と呼ぶ。位置の恒常性を実現するためには、外眼筋の固有受容感覚や運動指令の遠心性コピーなどに基づいた眼球位置情報と、網膜からの視覚情報を適切に統合する必要がある。我々の日常生活において、位置の恒常性のメカニズムは正しく機能しているように感じられる。しかし、実際にはサッカードと呼ばれる随意的な眼球運動時に瞬間提示された物体が実際に提示された位置と異なる位置に知覚されるという錯視が起こることが知られている。では、人間の位置の恒常性のメカニズムが実際にはどのようなものであり、なぜ日常生活においてそのメカニズムが正しく機能するのだろうか。これらの疑問に関して、本研究ではサッカード実行直前に瞬間提示された図形がどのような形に知覚されるかを心理実験によって詳細に検証した。それらの実験の結果、「サッカード実行直前に瞬間提示された図形の形状知覚はサッカードに伴う位置の錯視の影響を受けない」という先行研究の結果がKanizsaの主観的輪郭図形の知覚については当てはまらないことが明らかになった。この結果より、サッカードに伴う位置の錯視はKanizsaの主観的輪郭図形の知覚に時間的に先行することが示唆された。また、Kanizsaの主観的輪郭図形の知覚を含む高次の形状知覚処理過程は、網膜からの視覚情報を...


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