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笹田 朋孝ササダ トモタカ

所属部署名法文学部 人文社会学科(人文学)
職名准教授
Last Updated :2019/10/08

研究者基本情報

基本情報

氏名

  • 氏名

    笹田 朋孝
  • 氏名(カナ)

    ササダ トモタカ

所属

所属・職名

  • 部署

    法文学部
  • 職名

    准教授

学歴等

学歴

  • 2003年04月 - 2008年03月, 東京大学, 人文社会系研究科, 基礎文化研究専攻
  • 2001年04月 - 2003年03月, 東京大学, 人文社会系研究科, 基礎文化研究専攻(考古学専門分野)
  • 1997年04月 - 2001年03月, 東京大学, 文学部, 歴史文化学科
  • 2009年
  • 2003年
  • 2001年

学位

  • 博士(文学)

その他基本情報

所属学協会

  • 日本考古学協会
  • 日本鉄鋼協会
  • たたら研究会
  • 考古学研究会
  • 日本鉱業史研究会
  • アジア鋳造技術史学会

委員歴

  • 2018年05月 - 現在, 韮山反射炉発掘調査指導委員会, 委員
  • 2018年01月 - 現在, 佐賀市重要産業遺産調査指導委員会, 委員
  • 2016年08月 - 2018年03月, 恵美須ヶ鼻造船所跡・大板山たたら製鉄遺跡整備委員会, 委員

経歴

  • 2014年04月 - 現在, 愛媛大学(准教授)
  • 2009年07月 - 2014年03月, 愛媛大学(上級研究員)
  • 2011年04月 - 2014年03月, 愛媛大学(講師)
  • 2008年04月 - 2009年06月, 愛媛大学(研究員)
  • 2008年 - 2009年

研究活動情報

研究分野等

研究分野

  • 科学社会学・科学技術史, 科学社会学・科学技術史, 鉄鋼技術史
  • 史学, 考古学

研究キーワード

  • 産業考古学
  • 匈奴
  • 製鉄
  • 遊牧国家
  • ステップ
  • 極東ロシア
  • 発掘
  • 製鉄遺跡
  • 考古学
  • 東北アジア
  • モンゴル

著書・発表論文等

論文

書籍等出版物

講演・口頭発表等

  • 2018年モンゴル国オルズ川流域の考古学調査, 笹田 朋孝, 第20回北アジア調査研究報告会, 2019年02月
  • モンゴル国トゥヴ県ホスティン・ボラグ4遺跡の調査報告―匈奴の竪穴建物の調査―, 笹田 朋孝, 第20回北アジア調査研究報告会, 2019年02月
  • ホスティン・ボラグ遺跡の製鉄, 笹田 朋孝, International Conference "Xiongnu Settlement and History of Ancient Craft Production", 2018年09月
  • 南アジアにおける製鉄技術の特色‐アジアの製鉄技術史の視座から‐, 笹田 朋孝, 国際シンポジウム「南アジアの鉄器時代」, 2018年06月
  • Two Types of Iron Smelting Furnaces in Ancient Mongolia, 笹田 朋孝, The Ninth International Conference on the Beginnings of the Use of Metals and Alloys, 2017年10月
  • 反射炉法における動的状態とその制御に関するプロセス工学的アプローチ, 松井良行,笹田朋孝,永田和宏, 日本鉄鋼協会第175回春季講演大会, 2018年03月
  • モンゴル国北東部ウルズ川流域の2017年度踏査報告, 笹田 朋孝, 第19回北アジア調査研究報告会, 2018年03月
  • ホスティン・ボラグ遺跡の調査成果からみた匈奴の製鉄の特色, 笹田 朋孝, 日韓考古学者が解明するモンゴル考古学最前線2, 2018年02月
  • 北アジアにおける製鉄技術の伝播および発展, 笹田 朋孝, 国際学術シンポジウム「北東アジアにおける製鉄技術の流れ」, 2017年10月, 招待有り
  • Community activity of archaeometallurgy in Japan, Manako Tanaka, Tomotaka Sasada, Tetsuya Nakanishi, Kazumi Mizumoto, The Ninth International Conference on the Beginnings of the Use of Metals and Alloys, 2017年10月
  • Iron technology of the Lopit in South Sudan in Precolonial Times, Isao Murahashi, Eiji Yamasue, Tomotaka Sasada, The Ninth International Conference on the Beginnings of the Use of Metals and Alloys, 2017年10月
  • Ancient Iron Production at the Malli site in Central India, 笹田 朋孝, Eiji Yamasue, Virag Sontakke, Daiki Yamaichi, Akinori Uesugi, Tomotaka Sasada, 2017年10月
  • 遊牧国家の考古学的研究‐モンゴル国の発掘調査を中心に‐, 笹田 朋孝, 公開講演会・研究会(復旦大学文物与博物館学系), 2017年09月, 招待有り
  • モンゴルの最新の調査成果, 笹田 朋孝, 2017年度嶺南大学校・愛媛大学共同学術大会, 2017年06月
  • 古代モンゴルの製鉄炉の特色とその変遷, 笹田 朋孝, 一般社団法人日本鉄鋼協会第173回春季講演大会, 2017年03月
  • 匈奴の製鉄炉-2016年度の二件の発掘調査成果を中心に-, 笹田 朋孝, 第18回北アジア調査研究報告会, 2017年02月
  • モンゴルにおける共同研究の成果と今後の展望, 笹田 朋孝, 『古代ユーラシア アイアンロードの探求』第9回国際学術シンポジウム・東アジア古代鉄文化研究センター設立10周年記念, 2016年12月
  • 遊牧社会匈奴の形成と鉄器生産, 笹田 朋孝, 中央アジア考古学研究会 キルギスとその周辺地域における遊牧社会の形成, 2016年02月, 招待有り
  • 北アジアの初期鉄生産―匈奴を中心に―, 笹田 朋孝, 古代世界の鉄生産-中近東から東アジアまで-, 2015年12月
  • Early Iron Production in Mongolia, 笹田 朋孝, The Present-Day Research on Ancient Iron Production in the World, 2015年12月
  • 考古学から見た東北アジア地域の鉄生産, 笹田 朋孝, 日本鉄鋼協会鉄鋼プレゼンス調査委員会「鉄の技術と歴史」研究フォーラム平成27年度フォーラム総会, 2015年07月, 招待有り
  • 草原からみた世界史-モンゴルの最新の発掘調査成果から-, 笹田 朋孝, 愛媛県高等学校地理歴史・公民部会, 2015年05月, 招待有り
  • 古代・中世モンゴル草原の鉄生産に関する一試論, 笹田 朋孝, 日本モンゴル学会2015 (平成 27)年度春季大会, 2015年05月
  • 遊牧社会匈奴の初期鉄器, 笹田 朋孝, 嶺南大学校文化人類学科2015年国際学術セミナー「農耕と非農耕地域の鉄(鉄器)文化比較」, 2015年03月
  • モンゴル国ホスティン・ボラグ遺跡の調査と研究‐匈奴の手工業生産研究‐, 笹田 朋孝, 韓国考古学会全国大会, 2014年11月, 招待有り
  • 古代モンゴルの製鉄技術の特色とその系譜, 笹田 朋孝, 日本鉄鋼協会秋季講演大会, 2014年09月
  • 金属技術史の学際的研究に対する金属考古学の貢献, 笹田 朋孝, 日本鉄鋼協会鉄鋼プレゼンス研究調査委員会・鉄文化財にみる日本の独自技術の学際的研究フォーラム「キックオフ 第1回研究会」, 2014年06月

MISC

  • 反射炉法における動的状態とその制御に関するプロセス工学的アプローチ, 松井良行, 笹田朋孝, 永田和宏, 材料とプロセス(CD-ROM), 31, 1, ROMBUNNO.122, 2018年03月, 1882-8922, http://jglobal.jst.go.jp/public/201802237352348259
  • 近年のホスティン・ボラグ遺跡( 匈奴の生産址遺跡群) の調査, 臼杵 勲, 笹田 朋孝, 木山 克彦, 金大考古, 金沢大学人文学類大学院人間社会環境研究科考古学研究室, 金大考古, 75, 24, 35, 2017年04月, http://ci.nii.ac.jp/naid/120006226786
  • 古代モンゴルの製鉄炉の特色とその変遷, 笹田朋孝, イシツェレン L., 材料とプロセス(CD-ROM), 30, 1, ROMBUNNO.139, 2017年03月, 1882-8922, http://jglobal.jst.go.jp/public/201702261476893722
  • 大学発産業界行 シーズ(研究成果)探訪(vol.190)幕末の遺跡から探る、日本のものづくりの原点と近代産業の幕開け, 笹田 朋孝, 愛媛ジャーナル, 愛媛ジャーナル, 愛媛ジャーナル, 30, 1, 80, 83, 2016年07月, 0918-7529, http://ci.nii.ac.jp/naid/40021260500
  • モンゴル国における日本隊による考古学発掘調査(2015年), 笹田 朋孝, 日本モンゴル学会紀要, 日本モンゴル学会, 日本モンゴル学会紀要, 46, 87, 89, 2016年, 0916-2356, http://ci.nii.ac.jp/naid/40020830492
  • アイヌの鉄製品 (特集 アイヌの考古学) -- (アイヌの物質文化), 笹田 朋孝, 季刊考古学, 雄山閣, 季刊考古学, 133, 54, 57, 2015年11月, 0288-5956, http://ci.nii.ac.jp/naid/40020629919
  • モンゴル高原の鉄生産, 笹田 朋孝, チンギス・カンとその時代, 253, 261, 2015年09月
  • 彙報 モンゴル国における日本隊による考古学発掘調査(2014年), 笹田 朋孝, 日本モンゴル学会紀要, 日本モンゴル学会, 日本モンゴル学会紀要, 45, 93, 96, 2015年, 0916-2356, http://ci.nii.ac.jp/naid/40020469584
  • 古代モンゴルの製鉄技術の特色とその系譜, 笹田朋孝, イシツェレン L., 材料とプロセス(CD-ROM), 27, 2, ROMBUNNO.159, 2014年09月, 1882-8922, http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?from=API&JGLOBAL_ID=201502297160799619
  • 佐賀市三重津海軍所跡出土石炭の評価について, 大石徹, 笹田朋孝, 前田達男, 資源・素材(Web), 2014, ROMBUNNO.A9‐4 (WEB ONLY), 2014年, http://jglobal.jst.go.jp/public/201802262126060227
  • 江戸の町屋の鍛冶屋―東京都豊島区巣鴨遺跡の発掘事例から―, 笹田朋孝, 成田涼子, 資源・素材学会春季大会講演集, 2012, 178, 181, 2012年, 1343-9898, http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?from=API&JGLOBAL_ID=201202240780038061
  • 彙報 モンゴル国における日本隊による考古学発掘調査(2013年), 笹田 朋孝, 日本モンゴル学会紀要, 日本モンゴル学会, 日本モンゴル学会紀要, 44, 87, 89, 2014年, 0916-2356, http://ci.nii.ac.jp/naid/40020099628
  • モンゴルの古代製鉄遺跡―ホスティン・ボラグ遺跡の調査―, 笹田朋孝, 資源・素材, 2011, 1, 85, 88, 2011年09月, 0919-7915, http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?from=API&JGLOBAL_ID=201102279144393656
  • モンゴルの古代銅生産址―ゴビ地域を中心として―, 笹田朋孝, 資源・素材学会春季大会講演集, 2011 (CD-ROM), ROMBUNNO.1713, 2011年, 1343-9898, http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?from=API&JGLOBAL_ID=201102233630482750
  • 東北アジアの古代鉄生産, 雄山閣『東アジアの古代鉄文化』, 47, 67, 2010年
  • 北東アジアの鉄生産, 同成社中世東北アジアの周縁世界, 74, 85, 2009年
  • 製鉄技術の伝播とその多様性, 東京大学総合研究博物館鉄-137億年の宇宙誌, 85, 88, 2009年
  • 金・東夏の鉄生産 (特集 北東アジアの中世考古学), 笹田 朋孝, アジア遊学, 勉誠出版, アジア遊学, 107, 62, 69, 2008年02月, http://ci.nii.ac.jp/naid/40016122827
  • 北海道東部における鉄の様相 (特集 北海道の鉄器文化), 笹田 朋孝, たたら研究, たたら研究会, たたら研究, 46, 30, 36, 2007年03月, 02887916, http://ci.nii.ac.jp/naid/40015516818
  • 北海道東部・擦文文化期における鉄器生産について, 北方懇話会北方探究, 8, 25, 30, 2006年
  • 上京龍泉府址出土の金属製品について, 財団法人東洋文庫東アジアの都城と渤海, 335, 349, 2005年
  • 金属器文化の普及, 北海道新聞社新北海道の古代-3, 70, 85, 2004年
  • 北海道日本海沿岸地域における考古学的調査(2001年度), 利尻町立博物館利尻研究, 22, 79, 96, 2003年
  • 2010年

その他研究情報

受賞

競争的資金

  • 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 製鉄遺跡の発掘調査に基づく遊牧国家匈奴の鉄獲得戦略の実証的研究, 笹田 朋孝
  • 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(A)), 遊牧国家匈奴における製鉄の伝播とその適応プロセスの実証的研究, 笹田 朋孝
  • 財団法人JFE21世紀財団, アジア歴史研究助成, 考古資料に基づく匈奴の国家形成における非遊牧的文化受容の意義の解明, 笹田 朋孝
  • 文部科学省, 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究), 日本におけるアーケオメタラジーの創出, 笹田 朋孝, 考古学, 挑戦的萌芽研究, 愛媛大学
  • 公益財団法人高梨学術奨励基金, 幕末佐賀藩の近代産業化遺跡の学際的研究‐反射炉の資料を中心として‐, 笹田 朋孝
  • 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(A)), モンゴルにおける製鉄の伝播と地域的・社会的適応の実証的研究, 笹田 朋孝, 考古学, 若手研究(A), 愛媛大学, 西アジアに端を発する鉄の東方への伝播の実態は不明である。これは西アジア世界と東アジア世界を繋ぐ中央アジアの研究蓄積が僅少であることに主な原因がある。モンゴル国も同様で、洋の東西を問わず多くの研究者の注目を集めながらも未解明の領域であった。加えて、モンゴルは世界史に多大な影響を与えた遊牧国家が勃興した地でもある。遊牧民族の強大化の背景には鉄の存在が想起されているものの、その実態は不明であり、資料に即した具体的な研究が必要であった。本研究では平成22年の踏査で発見した製鉄遺跡である、モンゴル国トゥブ県ムングンモリト郡ホスティン・ボラグ遺跡の発掘調査の成果と資料の金属学的分析成果を基軸として、モンゴル遊牧民に製鉄がいかに伝播し、それに伴い遊牧社会が鉄ならびにその生産システムをどのように取り入れ、遊牧社会に適応したハイブリッドな社会システムを構築したのかを解明することを目的としている。平成24年度のモンゴル科学アカデミー考古学研究所との共同調査では製鉄炉3基、焙焼炉2基、廃棄土坑2基を検出することに成功した。木炭の放射性炭素年代は紀元前1世紀~紀元後1世紀の数値を示しており、周辺の遺跡の状況からも匈奴の製鉄遺跡と考えられる。本研究により、中国の文献史料には記されていない匈奴の製鉄の存在が明らかとなった。土製羽口を複数本使用し、炉内のスラグピットにスラグを溜めるタイプの製鉄炉である。また自然科学的分析結果から、焙焼した鉄鉱石を原料として直接製鉄法で鉄を製造していることが明らかとなった。このような技術的特徴から考えれば、中国ではなく、南シベリアなどに系譜が求められる。これらの研究成果については速報的に国内外の学会で発表し、周知をはかった。そして、「製鉄遺跡の発見・研究」に対して、モンゴル科学アカデミー考古学研究所から功労賞を授与された。
  • 財団法人三島海雲記念財団, 学術研究奨励金, モンゴルにおける金属生産史の基礎的研究, 笹田 朋孝
  • 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 四川省成都平原蒲江県域における秦漢代製鉄遺跡の調査研究, 村上 恭通, 佐々木 正治, 笹田 朋孝, 考古学, 基盤研究(B), 愛媛大学, 古くは蜀と呼ばれた四川省成都平原において、製鉄遺跡の発掘調査を実施した。成都市蒲江県鉄牛村遺跡では前漢代・後漢代、そして古石山遺跡では後漢代の製鉄関連施設を検出した。これらの発掘調査により、成都平原における漢代製鉄炉の特徴と生産物を明らかにした。
  • 財団法人高梨学術奨励基金, 朝鮮半島中部地域における古代の鉄・鉄器生産の実証的研究, 笹田 朋孝
  • 文部科学省, 科学研究費補助金(特別研究促進費, 基盤研究(C)), 鉄・鉄器の生産技術・流通からみた中世東北アジア地域の考古学的研究, 笹田 朋孝, ニキーチン Yu. G., イブリエフ A. L., ツォグトバータル B., 考古学, 特別研究促進費, 基盤研究(C), 愛媛大学, 本研究では中世東北アジア地域(モンゴル・極東ロシア・北海道)を対象として、遺跡から出土した鉄や鉄器の実地調査を通じて、生産・流通という観点から考古学的な研究を行った。自然科学的分析を併行し、総合的に検討した。その結果、大規模生産地への鉄生産の集約化と製品の流通網の確立を背景として、それぞれの地域で古代国家や近代国家とも異なる、多様な生産・流通システムを構築していたことが明らかとなった。

愛媛大学教員活動実績

プロフィール(A)

学内兼務職(A02)

  • アジア古代産業考古学研究センター, 20190401


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