研究者総覧

大塚 寛 (オオツカ ヒロシ)

  • 大学院理工学研究科 数理物質科学専攻 准教授
Last Updated :2020/11/10

研究者情報

学位

  • 理学修士(九州大学)
  • 博士(理)(九州大学)

J-Global ID

研究キーワード

  • coordination language   temporal logic   model checking   process algebra   協調型言語   プロセス代数   モデル検査   並列計算   parallel computation   

研究分野

  • 情報通信 / ソフトウェア
  • 情報通信 / 情報学基礎論
  • 自然科学一般 / 応用数学、統計数学
  • 自然科学一般 / 数学基礎

経歴

  • 2006年04月 - 現在  愛媛大学大学院理工学研究科数理物質科学専攻准教授
  • 2005年04月 - 2006年03月  愛媛大学 理学部数学科助教授
  • 1999年06月 - 2005年03月  愛媛大学 理学部数理科学科助教授
  • 1994年06月 - 1999年05月  九州大学 大学院数理学研究科講師
  • 1994年 - 1999年  Faculty of Mathematics
  • 1999年  - Faculty of Science, Ehime University
  • 1988年06月 - 1994年05月  九州大学 理学部数学科助手
  • 1988年 - 1994年  Faculty of Science, Kyushu University

学歴

  •         - 1987年   九州大学   理学研究科   数学
  •         - 1987年   九州大学   Graduate School, Division of Natural Science
  •         - 1985年   九州大学   理学部   数学
  •         - 1985年   九州大学   Faculty of Science

所属学協会

  • 情報処理学会   日本ソフトウェア科学会   日本数学会   Information Processing Society of Japan   Japan Society for Software Science and Technology   Mathmatical Society of Japan   

研究活動情報

論文

  • Tactical analysis through objective data in football
    Akira yamanaka, Hiroshi Otsuka, Tetsuya Deguti, ken okihara, Dota otsuka, Shinya Ueda, Jorge Diaz-Cidoncha Garcia, Selina Khoo, David Stroud, Masahiro Sugiyama
    Insight - Sports Science 2 1 1 - 15 2020年03月 [査読有り]
     研究論文(学術雑誌)

書籍

  • 基礎数学II
    大塚 寛 (担当:分担執筆, 範囲:第6章 計算とコンピュータ)
    2008年04月
  • 基礎数学
    大塚 寛 (担当:分担執筆, 範囲:第6章 計算とコンピュータ)
    2006年10月
  • 情報科学-情報リテラシーとコンピュータのしくみ- 第2版
    学術図書館出版社 2002年
  • Information Science - Computer literacy and mechanism of computer - 2nd edition
    Gakujutsu Tosho Shuppan-sha Co.,Ltd. 2002年
  • 情報科学-情報リテラシーとコンピュータのしくみ-
    学術図書館出版社 2000年
  • Information Science - Computer literacy and mechanism of computer -
    Gakujutsu Tosho Shuppan-sha Co.,Ltd. 2000年

講演・口頭発表等

  • ポリオミノ型多角形からの多面体の構成 - 折り線の決定 -  [通常講演]
    大塚 寛
    情報処理学会第82回全国大会 2020年03月 口頭発表(一般) 
    我々はポリオミノ型やポリアモンド型の多角形から辺々接着による多面体の構成に取り組んできた。 多角形からの多面体の構成にはいくつかの段階を経る。 1. まず、辺同士の接着を行い、 2. 多角形の各頂点が接着後に集まる点が多面体の頂点になる場合、多面体の頂点間に辺があるか調べ、 3. 最終的にその辺を折って多面体を作成する。 いくつかの文献によると、実際に多角形の紙から多面体を折り上げた結果が紹介されているが、辺を求める作業は手作業で行われていることが述べられている。 我々はこの作業の一部をコンピュータで行うことに取り組んだので、これを報告する。
  • ポリオミノ型多角形からの多面体の構成  [通常講演]
    大塚 寛, 藤田 修平
    情報処理学会第81回全国大会 2019年03月 口頭発表(一般) 
    我々は多面体から多角形への辺展開、および逆方向の多角形から多面体への辺々接着による構成に取り組んできた。 多角形からの多面体の構成にはいくつかの段階を経る。 1. まず、辺同士の接着を行い、 2. 多角形の各頂点が接着後に集まる点が多面体の頂点になる場合、多面体の頂点間に辺があるか調べ、 3. 最終的にその辺を折って多面体を作成する。 いくつかの文献によると、3. にあるように実際に多角形の紙から多面体を折り上げた結果が紹介されているが、2. の辺を求める作業は手作業で行われていると思われる。 我々は 2. の作業の一部をコンピュータで行うことに取り組んだので、これを報告する。
  • 変化検知の手法によるサッカーのパスの抽出  [通常講演]
    村上 勇, 大塚 寛
    平成30年度電気関係学会四国支部連合大会 2018年09月 口頭発表(一般)
  • 変化検知によるサッカーの攻守推移モデルの改良  [通常講演]
    大塚 寛, 山中 亮
    情報処理学会第80回全国大会 2018年03月 口頭発表(一般) 
    我々はサッカーの試合のトラッキングデータから攻守推移モデルを構築し、チームの攻守の時間的遷移やパスの抽出を行ってきた。 ただこれまでの研究では、モデルを定めるいくつかのパラメータは、専門家の意見や映像を確認して決めた値をとっており、いくつかの値の組み合わせを調べたものの、最適とは言えない。 今回はこれらのパラメータを変化検知の手法を用いて定めることに取り組んだので、これを報告する。
  • サッカーの攻守推移モデルからのパス抽出とその評価  [通常講演]
    大塚 寛, 山中 亮
    第21回情報・統計科学研究会 2016年12月 口頭発表(一般)
  • サッカーの攻守推移モデルに基づくパス抽出の評価  [通常講演]
    大塚 寛, 山中 亮
    情報処理学会第78回全国大会 2016年03月 口頭発表(一般) 
    我々はサッカーにおける選手やボールの位置データから、ゲーム分析、特に戦術分析に利用可能な客観的な情報の抽出に取組んできた。 具体的には、まず位置データに基づいてボールの支配権とその時間的推移をモデル化し、次にこれに基づいてチームとしての攻守推移のモデルを構築してきた。 戦術分析を行うためにはボールの移動状況を把握することは重要な要素である。 そこで本研究では、上の攻守推移モデルを用いてパスに関する情報を抽出し、戦術分析への利用を試みた。 併せて位置データを基に抽出したゲーム状況と実際の映像を比較し、評価・考察を行ったのでこれを報告する。
  • 佐藤 祐亮, 山中 亮, 大塚 寛
    第14回情報科学技術フォーラム 2015年08月 口頭発表(一般)
  • 時間制限付き優勢領域図によるサッカーの攻守推移モデルの評価  [通常講演]
    山中 亮, 大塚 寛
    情報処理学会第77回全国大会 2015年03月 口頭発表(一般) 
    我々はサッカーの試合中のボールと選手の位置データからゲームの戦略的分析を行うための情報の抽出を目的として、時間制限付き優勢領域図(TRDRD)を提案してきた。 現在、TRDRDに基づいてチームの攻守の時間的遷移を得るためのモデルを構築しており、今回、そのモデルによる攻守の推移を実際の試合映像と比較して評価を行ったので、その結果を報告する。
  • 時間制限付き優勢領域図によるサッカーの攻守推移のモデル構築  [通常講演]
    山中 亮, 大塚 寛
    第19回情報・統計科学シンポジウム 2014年12月 口頭発表(一般)
  • 大塚 寛, 山中 亮
    情報処理学会第76回全国大会 2014年03月 口頭発表(一般) 
    サッカーの試合を選手の位置関係に基づいて分析するために、計算幾何の概念であるボロノイ図を応用した優勢領域図に時間制限を設けた時間制限付き優勢領域図(TRDRD)を導入した。 一方、サッカーではボールを中心としてゲームを分析するが、そのためにボールの保持、チームの攻撃権といったボールや選手の位置データから直接取得できる情報から、パスなどのより高次の情報を抽出しなければならない。 これらの情報をTRDRDを用いて抽出し、既存の方法や人手で取る方法との比較を行ったので、これを報告する。
  • 岩浅 真秀人, 大塚 寛
    情報処理学会第75回全国大会 2013年03月 口頭発表(一般) 
    サッカーのプレーヤーの位置関係に基づいた試合の分析には、計算幾何の概念であるボロノイ図を応用した優勢領域図が用いられている。プレーヤーの優勢領域はボロノイ領域よりプレーヤーの感覚に近い勢力圏を反映していると考えられるが、プレーヤーの守備範囲やスペースといった情報を得るには領域が広い。そこでこのような情報を得るために、優勢領域に時間制限を設けた時間制限付き優勢領域図を導入した。 次に、ボロノイ図を用いて計算幾何の問題を解くように、時間制限付き優勢領域図から領域探索や隣接グラフを構成する手法を考えた。これらはスペースやプレーヤー同士のマッチアップと言った情報を反映すると思われる。
  • 時間制約付き優勢領域図に基づくチームスポーツの守備を中心とした分析  [通常講演]
    岩浅 真秀人, 大塚 寛
    第17回情報・統計科学シンポジウム 2012年12月 口頭発表(一般)
  • 大塚 寛
    情報処理学会第74回全国大会 2012年03月 
    オートマトンに基づくモデル検査システムでは、システムが仕様を満たすことをBuchiオートマトンの受理言語の空言語判定問題に帰着して示す。空言語判定問題は、状態空間に対する2重の深さ優先探索で行われる。この問題は有向グラフにおける可達性と見ることもでき、また一方で、グラフの操作はグラフを接続行列で表した時の行列の演算で行うこともできる。 この研究では、接続行列に対する計算のうち特に基本的なブール行列の積とグラフの連結成分を求める推移的閉包の計算をGPUを用いて高速化した結果を報告する。
  • 大塚 寛
    第72回(平成22年)全国大会講演論文集 - 情報処理学会 2010年03月 
    本講演者は並列プログラムの作成において、各プロセス間の通信の仕様をCSPで与え、この詳細化を経て、最終的には協調型言語の枠組みによる実装を行っている。CSPでは主に失敗集合によってプロセスに意味を与えるが、試験等価性の立場からは、軌跡等価性とmay試験等価性の間に、失敗集合等価性とmust試験等価性の間に関係がある。ここではこれらの関係を協調型言語の枠組みの中で拡張して得られた関係を報告する。
  • 石田 俊一, 大塚 寛, 本多 和正
    情報科学技術フォーラム一般講演論文集 2006年08月 
    正規表現による文字列照合問題では、有限オートマトン(FA)を用いたアルゴリズムがよく知られている。一方で、この問題はキーワードによる文字列照合問題の一種の拡張とみなす方法もある。我々はこの方法に正規表現関数を適用した手法について研究を行っている。キーワードによる文字列照合問題を解くアルゴリズムである。Boyer-Moore法(BM法)やKnuth-Morris-Platt(KMP法)では、照合が失敗した際に次の照合開始位置を効率的に決定することで高速な照合を実現している。今回の研究ではそのような開始位置を決定する方法を、正規表現関数を用いた手法に導入することで、文字列照合の高速化を考察した。キーワードによる文字列照合問題を解くアルゴリズムはいくつかの型に分類できるが、ここではKnuth-Morris-Pratt型(KMP型)について述べる。
  • 大塚 寛
    数理解析研究所講究録 2003年05月
  • 協調型言語に基づく並列プロセスのモデル検証  [通常講演]
    京都大学 数理解析研究所数理解析研究所講究録 2003年
  • 大塚 寛
    全国大会講演論文集 1999年09月
  • グラフ構造上のストリクト性解析のリスト構造上のストリクト性解析への応用  [通常講演]
    関数プログラミングII JSSST'94 レクチャーノート/ソフトウェア学10 近代科学社 1994年

作品等

  • サッカーのトラッキングデータからのパス抽出プログラム
    大塚 寛  2016年03月
  • サッカーのトラッキングデータからの攻守推移判定プログラム
    大塚 寛  2015年03月
  • TRDRDに基づくサッカーの分析プログラム
    大塚 寛  2014年02月
  • ParaGraph for VPP-PVM-Introduction to Visualization Tool for PVM over VPP system
    1999年
  • ParaGraph for VPP-PVM-VPPシステム上のPVMのための可視性ツールの紹介- 九州大学九型計算機センター刊,広報 Vol.32,No.2,1999,pp.612
    1999年
  • ParaGraph for VPP-PVM-Introduction to Visualization Tool for PVM over VPP system
    1999年
  • Using Mathematica at Educational Center for Information Processing
    1997年
  • 情報処理教育センターにおける Mathewaticaの利用法 九州大学情報処理教育センター刊.情報処理教育広報Vol.20,1997,pp.112
    1997年
  • Using Mathematica at Educational Ceuter for Information Processing
    1997年

MISC

  • Model checking of parallel process based on coordination language
    Research Institute for Mathematical Sciences, Kyoto UniversityRIMS Kokyuroku 1325 98 -103 2003年
  • 森 雅生, 大塚 寛, 井口 修一 計算機科学研究報告 16 49 -55 1999年07月
  • 大塚 寛 九州大学大型計算機センター広報 32 (2) 61 -75 1999年06月
  • Higher order programming using Mathematica in teaching programming
    Proceedings of the Third Asian Technology Conference in Mathematics 1998年
  • Higher order programming using Mathematica in teaching programming
    Proceedings of the Third Asian Technology Conference in Mathematics 1998年
  • Y KAWAHARA, S KUMAMOTO, Y MIZOGUCHI, M NOHMI, H OHTSUKA, T SHOUDAI JOURNAL OF MATHEMATICAL PHYSICS 36 (3) 1435 -1456 1995年03月
  • Y KAWAHARA, S KUMAMOTO, Y MIZOGUCHI, M NOHMI, H OHTSUKA, T SHOUDAI JOURNAL OF MATHEMATICAL PHYSICS 36 (3) 1435 -1456 1995年03月
  • 平方格子上の規制番号90のセルオートマトンの周期長について
    36 (3(Mar)) 1435 -1456 1995年
  • An application of strictures analysis for graphs to that for lists
    Functioual Programing II JSSST'94 33 -45 1994年
  • An application of strictures analysis for graphs to that for lists
    Functioual Programing II JSSST'94 33 -45 1994年
  • Hiroshi Ohtsuka Information Processing Letters 46 (2) 63 -66 1993年05月
  • H OHTSUKA INFORMATION PROCESSING LETTERS 46 (2) 63 -66 1993年05月
  • COMPARISON OF TWO CATEGORICAL MODELS OF TYPED λ-CALCULUS
    Bulletin of Informatics and Cybernetics 24 3 -4 1991年
  • COMPARISON OF TWO CATEGORICAL MODELS OF TYPED λ-CALCULUS
    Bulletin of Informatics and Cybernetics 24 3 -4 1991年
  • A CATEGORICAL MODEL OF λ-CALCULUS BASED ON DE BRUIJN'S NAME-FREE EXPRESSIONS
    Bulletin of Informatics and Cybernetics 23 3 -4 1989年
  • A CATEGORICAL MODEL OF λ-CALCULUS BASED ON DE BRUIJN'S NAME-FREE EXPRESSIONS
    Bulletin of Informatics and Cybernetics 23 3 -4 1989年
  • A SYMBOLIC CALCULUS OF REGULAR EXPRESSIONS
    Bulletin of Informatics and Cybernetics 22 3 -4 1987年
  • A SYMBOLIC CALCULUS OF REGULAR EXPRESSIONS
    Bulletin of Informatics and Cybernetics 22 3 -4 1987年

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 並列プログラムに現れる非同期型通信のプロセス代数による解析・検証
    科学研究費補助金
    研究期間 : 2002年 -2004年
  • Process algebra based analysis and verification for asynchronous communications appeared in parallel programs
    Grant-in-Aid for Scientific Research
    研究期間 : 2002年 -2004年
  • 通信に基づく並列計算モデルのカテゴリー論的意味論
  • Categorical semantics of parallel computation models based on communications

担当経験のある科目

  • 数理プレゼンテーション演習愛媛大学 大学院
  • 数学演習愛媛大学
  • 微積分演習愛媛大学
  • 数理科学特論愛媛大学 大学院
  • 確率統計入門愛媛大学
  • 情報科学愛媛大学
  • 確率統計I愛媛大学
  • 基礎数学II愛媛大学
  • 応用数学概論愛媛大学 大学院
  • 情報数理学続論愛媛大学 大学院
  • 情報リテラシー入門愛媛大学
  • 確率統計学愛媛大学
  • 情報数理学II愛媛大学
  • コンピュータ基礎愛媛大学

社会貢献活動

  • 私たちの社会の中の数学
    期間 : 2016年08月06日 - 2016年08月06日
    役割 : 講師
    主催者・発行元 : 愛媛大学
    イベント・番組・新聞雑誌名 : 教員免許状更新講習
    教育関係者 愛媛県歴史文化博物館
  • 私たちの社会の中の数学
    期間 : 2013年08月23日 - 2013年08月23日
    役割 : 講師
    主催者・発行元 : 愛媛大学
    イベント・番組・新聞雑誌名 : 教員免許状更新講習
    教育関係者 愛媛大学
  • 私たちの社会の中の数学
    期間 : 2011年08月02日 - 2011年08月02日
    役割 : 講師
    主催者・発行元 : 愛媛大学
    イベント・番組・新聞雑誌名 : 教員免許状更新講習
    教育関係者 新居浜市総合福祉センター

愛媛大学教員活動実績

教育活動(B)

担当授業科目(B01)

  • 2019, 前期, 学部, 微積分
  • 2019, 前期, 学部, 情報リテラシー入門Ⅱ
  • 2019, 前期, 学部, 数学セミナーⅠ
  • 2019, 前期, 学部, 卒業研究Ⅰ
  • 2019, 前期, 修士, 数理科学ゼミナールⅢ


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