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光延 聖ミツノブ サトシ

所属部署
大学院農学研究科 生物環境学専攻
職名准教授
メールアドレスmitsunobu.satoshi.dy[at]ehime-u.ac.jp ※[at]を@に書き換えて送信して下さい
ホームページURLhttp://web.agr.ehime-u.ac.jp/~soil/mitsunobu_frame.html
生年月日
Last Updated :2017/08/18

研究者基本情報

基本情報

    科研費研究者番号:70537951

研究活動情報

研究分野

  • 地球宇宙化学
  • 環境動態解析
  • 植物栄養学・土壌学

研究キーワード

    モリブデン, XAFS, 微生物, FISH, シングルセル分析, レアメタル, マイクロXAFS, スペシエーション, X線顕微鏡, 銀, セリウム, 内圏錯体, バライト, バイオマーカー, バクテリア, セレン, リン酸, 外圏錯体, 希土類元素, 同位体比, 土壌汚染, DNA, ナノマテリアル, 分子地球化学, 生体必須元素, タングステン, 重金属, 放射光, 土壌化学, 環境地球化学

論文

  • Mariprofundus micogutta sp. nov., a novel iron-oxidizing zetaproteobacterium isolated from a deep-sea hydrothermal field at the Bayonnaise knoll of the Izu-Ogasawara arc, and a description of Mariprofundales ord. nov. and Zetaproteobacteria classis nov.
    Makita H, Tanaka E, Mitsunobu S, Miyazaki M, Nunoura T, Uematsu K, Takaki Y, Nishi S, Shimamura S, Takai K, Archives of microbiology, 199, (2) 335 - 346,   2017年03月
  • Comparative Analysis of Microbial Communities in Iron-Dominated Flocculent Mats in Deep-Sea Hydrothermal Environments.
    Makita H, Kikuchi S, Mitsunobu S, Takaki Y, Yamanaka T, Toki T, Noguchi T, Nakamura K, Abe M, Hirai M, Yamamoto M, Uematsu K, Miyazaki J, Nunoura T, Takahashi Y, Takai K, Applied and environmental microbiology, 82, (19) 5741 - 5755,   2016年10月
  • Regional Variation of CH4 and N2 Production Processes in the Deep Aquifers of an Accretionary Prism.
    Matsushita M, Ishikawa S, Nagai K, Hirata Y, Ozawa K, Mitsunobu S, Kimura H, Microbes and environments, 31, (3) 329 - 338,   2016年09月
  • Direct Detection of Fe(II) in Extracellular Polymeric Substances (EPS) at the Mineral-Microbe Interface in Bacterial Pyrite Leaching.
    Mitsunobu S, Zhu M, Takeichi Y, Ohigashi T, Suga H, Jinno M, Makita H, Sakata M, Ono K, Mase K, Takahashi Y, Microbes and environments / JSME,   2016年03月
  • Chemical speciation of silver (Ag) in soils under aerobic and anaerobic conditions: Ag nanoparticles vs. ionic Ag.
    Hashimoto Y, Takeuchi S, Mitsunobu S, Ok YS, Journal of hazardous materials,   2015年09月
  • Behavior of antimony(V) during the transformation of ferrihydrite and its environmental implications.
    Mitsunobu S, Muramatsu C, Watanabe K, Sakata M, Environmental science & technology, 47, (17) 9660 - 9667,   2013年09月
  • Bacteriogenic Fe(III) (oxyhydr)oxides characterized by synchrotron microprobe coupled with spatially resolved phylogenetic analysis.
    Mitsunobu S, Shiraishi F, Makita H, Orcutt BN, Kikuchi S, Jorgensen BB, Takahashi Y, Environmental science & technology, 46, (6) 3304 - 3311,   2012年03月
  • Antimony(V) incorporation into synthetic ferrihydrite, goethite, and natural iron oxyhydroxides.
    Mitsunobu S, Takahashi Y, Terada Y, Sakata M, Environmental science & technology, 44, (10) 3712 - 3718,   2010年05月
  • micro-XANES evidence for the reduction of Sb(V) to Sb(III) in soil from Sb mine tailing.
    Mitsunobu S, Takahashi Y, Terada Y, Environmental science & technology, 44, (4) 1281 - 1287,   2010年02月
  • Interaction of synthetic sulfate green rust with antimony(V).
    Mitsunobu S, Takahashi Y, Sakai Y, Inumaru K, Environmental science & technology, 43, (2) 318 - 323,   2009年01月
  • Speciation of antimony in PET bottles produced in Japan and China by X-ray absorption fine structure spectroscopy.
    Takahashi Y, Sakuma K, Itai T, Zheng G, Mitsunobu S, Environmental science & technology, 42, (24) 9045 - 9050,   2008年12月
  • Abiotic reduction of antimony(V) by green rust (Fe(4)(II)Fe(2)(III)(OH)(12)SO(4).3H(2)O).
    Mitsunobu S, Takahashi Y, Sakai Y, Chemosphere, 70, (5) 942 - 947,   2008年01月
  • Comparison of antimony behavior with that of arsenic under various soil redox conditions.
    Mitsunobu S, Harada T, Takahashi Y, Environmental science & technology, 40, (23) 7270 - 7276,   2006年12月

MISC

競争的資金

  • 最先端X線顕微鏡を駆使した微生物による海洋地殻の酸化風化機構の解明
    文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(A)), 光延 聖
  • シングルセル化学種分析法を駆使した海底下生命圏研究の新展開
    文部科学省, 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究), 光延 聖, 平成25年度は、シングルセルレベルでの化学種決定を目指すために、高い空間分解能を有する分光法であるマイクロXAFSや走査型透過X線顕微鏡(STXM)を、微生物-鉱物共存試料へ適用する際の手法確立を進めた。モデル系として鉄酸化バクテリアによる硫化鉄鉱物(パイライト)の溶解反応を選択した。STXMの空間分解能は、マイクロXAFSなどに比べると2桁程度高い。これまで日本にはSTXMビームラインはなかったが、平成25年度から分子科学研究所(岡崎)や高エネルギー加速器研究機構(つくば)に導入されたSTXMビームラインを用いて実験をおこなった。現状、約50 nm程度の空間分解能で軽元素(炭素、窒素、酸素)の化学状態分析をおこなうことに成功している。微生物細胞は通常数ミクロンであるため、STXMの空間分解能であれば、十分シングルセルレベルでの観察が可能であり、今後は(1)FISH等の染色法との併用、(2)様々な物質の混合物である環境試料へ応用する際の手法確立を目指して研究を進める予定である。
  • 分子地球化学:原子レベルの状態分析に基づく地球と生命の進化史の精密解析
    文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(S)), 高橋 嘉夫, これまでの研究で、以下の通り過去の地球の酸化還元状態の解析において有効と期待される地球化学的ツールを開発することに成功した。(1) 海洋でのMoの鉄マンガン酸化物への吸着(分配比、吸着種の構造)から、海水中のMoの濃度や同位体比の変動を予測できることを示した(Kashiwabara et al., 2011)。 (2)Moと同族であるWについて、高感度XAFS法を適用し、Moと同様に吸着挙動を調べ、Mo/W比の分別や、天然でW同位体がどのように分別するかを予想した(Kashiwabara et al., 2013)。 (3)酸化的環境(酸化物ワールド)と還元的環境(特に硫黄を含む場合である硫化物ワールドに着目)でMoとWの水溶解性を比較し、地球が酸化的になると共に海水中のMo/W比が増大してきたことを示した(Takahashi et al., in prep.)。これらのMoやWの化学種の構造などについて、分子軌道法によるモデル化を行い、それらの化学反応の特徴を理解する研究を進めた(Tanaka et al., 2013)。 (4) Ce安定同位体比の分別の程度が、Ce(III)からCe(IV)への異なる酸化過程によって違うことを利用して、Ce安定同位体比とCe異常を組み合わせることでより定量的な古酸化還元状態の推定が可能であることを示した(Nakada et al., 2013)。 (5) バライト中のSe(VI)/Se(IV)比が共存する水中のSe(VI)/Se(IV)比を反映することを見出し、この比を用いたバライト-セレンredox計を開発した(Tokunaga et al., 2013)。
  • ナノ銀粒子の原子レベルの局所構造解析に基づく植物・小動物への移行特性の本質的理解
    文部科学省, 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究), 橋本 洋平, 日用品に含まれるナノ銀は,洗濯や入浴などの日常生活で容易に溶出して下水に流出するといわれる.銀化合物全般については,ナノ粒子に限らず土壌中での挙動がほとんど明らかにされていない.そのため,製造されたナノ銀が環境中に放出され,土壌や水系での挙動と運命,それらの生物・生態系への影響という一連の過程での網羅的な研究が必要であるが,特に出発点である土壌でのナノ銀の挙動解明が最も重要な課題である.本研究により,土壌の酸化還元状態によって銀イオンおよびナノ銀の挙動に違いがみられること,黒ボク土の方が灰色低地土よりも,銀の吸着量が多いこと,ナノ銀粒子は畑地のような酸化条件では変化しにくいことが分かった.
  • XAFS による化学形態解析に基づく海洋堆積物へのモリブデン濃集メカニズムの解明
    文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 光延 聖, 海洋堆積物へのモリブデン濃集に起因する要因について、特に微生物活動の影響の有無を調べた。堆積物試料中の微小領域で起きる濃集メカニズムを直接的に解明するために、高い空間分解能で微生物種および金属化学種を決定できる手法を新規に開発した。


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