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東 賢司ヒガシ ケンジ

所属部署
教育学部 国語教育
職名教授
メールアドレスhigashi.kenji.mk[at]ehime-u.ac.jp ※[at]を@に書き換えて送信して下さい
ホームページURLhttp://www.geocities.jp/eijyusai/
生年月日
Last Updated :2017/08/23

研究者基本情報

学歴

  •  - 1994年, 二松学舎大学, 文学研究科, 中国学専攻博士後期課程
  •  - 1992年, 二松学舎大学, 文学研究科, 中国学専攻博士前期課程
  •  - 1990年, 東京学芸大学, 教育学研究科, 美術教育専攻修士課程
  •  - 1987年, 東京学芸大学, 教育学部, 特別教科書道専攻

経歴

  •   2011年, - 愛媛大学
  •   2007年, - 愛媛大学
  •   2002年,  - 2007年,  愛媛大学
  •   1997年,  - 2002年,  大分大学
  •   1994年,  - 1997年,  大分大学

所属学協会

  • 東方学会
  • 中国出土資料学会
  • 書学書道史学会
  • 全国大学書写書道教育学会
  • 全国大学書道学会

委員歴

  •   2002年 - 現在, 全国大学書道学会, 幹事

研究活動情報

研究分野

  • 史学一般
  • 美学・芸術諸学
  • 東洋史

研究キーワード

    中国書道史・墓誌・出土資料・石刻資料・書写書道教育

論文

  • 北魏洛陽の墓誌と水運の関連性に関する一考察
    東 賢司, 全国大学書道学会, (10) 15 - 26,   2017年03月
  • 隋代に見られる隷書墓誌銘の特徴と書法伝播
    東 賢司, 大学書道研究, (9) 41 - 52,   2016年03月
  • 鄴城周辺に見られる東魏・北斉墓誌の出土地及び隷書再発現の具体的地点
    東 賢司, 大学書道研究 , (8) 87 - 99,   2015年03月
  • 中国六世紀の墓誌銘の四言詩句に見られる字句と書風の伝承
    東 賢司, 大学書道研究, (7) 51 - 62,   2014年03月
  • 北朝墓誌の作製と中央省官の関連性―中書舎人 常景を端緒として―
    東 賢司, 大学書道研究 , (6) 53 - 64,   2013年03月
  • 北斉隷書墓誌銘の起源―相州に関連する人物を手がかりとして―
    東 賢司, 大学書道研究 , (5) 73 - 84,   2012年
  • 北魏墓誌銘と造像題記の接点―洛陽龍門第一四四三窟を利用して―
    東 賢司, 大学書道研究, (4) 71 - 82,   2011年
  • 南北朝墓誌銘所見の経典引用と撰文者の学風─皮錫瑞の今文・古文分類法を援用して─
    大学書道研究, (3) 73 - 84,   2010年
  • 北朝魏墓誌における基準作例画定の試み-『干禄字書』を利用して-
    大学書道研究, (2) 81 - 92,   2009年
  • 愛媛大学教育学部の教育実習改革の試行--教育実践体験実習(ふるさと実習),プレ教育実習・実践省察研究
    山崎 哲司, 東 賢司, 日野 克博, 日本教育大学協会研究年報, 日本教育大学協会研究年報, 27, 217 - 228[含 英語文要旨],   2009年
  • 洛陽出土墓誌銘の書と墓主の居住地との関連性-北魏洛陽城内で使用される「巍」字を中心に-
    大学書道研究, (1) 5 - 18,   2008年
  • 墓誌銘に見られる特殊な数字と処士の関係について
    全国大学書道学会研究紀要, (平成18年度) 67 - 76,   2007年
  • 北魏明元帝子孫系墓誌群の資料的意義と筆跡の類似性に関する研究
    全国大学書道学会紀要, (平成17年度) 089 - 098,   2006年
  • 魏晋南北朝時代の女性の墓誌の書に関する検討
    全国大学書道学会紀要, (平成16年度) 23 - 32,   2005年
  • 墓誌の銘文中に見る南北朝時代の婚姻の記録についてー墓誌の作成目的に関連してー
    全国大学書道学会紀要, (平成15年度) 77 - 88,   2004年
  • 山東省と周辺地域出土の墓誌に関する研究-賈思伯墓誌を中心として-
    全国大学書道学会紀要, (平成14年度) 15 - 24,   2003年

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

  • 北魏洛陽の墓誌と水運の関連性に関する一考察
    東 賢司, 全国大学書道学会盛岡大会,   2016年09月25日
  • 大学書道学会の発足と昭和の活動
    東 賢司, 全国大学書道学会横浜大会,   2015年10月10日, 招待有り
  • 隋代に見られる隷書墓誌銘について
    東 賢司, 全国大学書道学会横浜大会,   2015年10月10日
  • 鄴城周辺に見られる東魏・北斉墓誌の出土地及び隷書再発現の具体的地点
    東 賢司, 全国大学書道学会埼玉大会 ,   2014年10月
  • 中国六世紀の墓誌銘の四言詩句に見られる字句と書風の伝承
    東 賢司, 全国大学書道学会群馬大会,   2013年10月
  • 北朝墓誌の作製と中央省官の関連性-中書舎人 常景を端緒として-
    東 賢司, 全国大学書道学会 ,   2012年10月
  • 北斉隷書墓誌銘の起源―相州に関連する人物を手がかりとして―
    東 賢司, 全国大学書道学会 ,   2011年09月
  • 北魏墓誌と造像記の接点-洛陽龍門第一四四三窟を利用して-
    東 賢司, 全国大学書道学会,   2010年10月
  • 魏晋南北朝時代の墓誌ーその書者・刻者・撰文者と作製の目的ー
    東 賢司, 愛媛大学資料学研究会,   2005年10月
  • 南北朝墓誌銘所見の経典引用と撰文者の学風-皮錫瑞の今文・古文分類法を援用して-
    東 賢司, 全国大学書道学会 ,   2009年10月
  • 故宮博物院の収蔵される甲骨片流転の遍歴調査研究
    東 賢司, 平成21年度高梨学術奨励基金研究内容説明会,   2009年06月
  • 「ふるさと実習」の取組と成果について
    東 賢司, 平成20年日本教育大学協会研究集会三重大会,   2008年10月
  • 北朝魏墓誌における基準例画定の試みー『干禄字書』を利用してー
    東 賢司, 平成20年度全国大学書道学会佐賀大会,   2008年09月
  • 日本人餽蒐集の印譜から還視する異文化異入
    東 賢司, 財団法人福武学術文化振興財団第2回瀬戸内文化助成発表大会,   2008年05月
  • 洛陽出土の墓誌銘の書と居住地の関連性-洛陽城内で使用される「巍」字を中心に-
    東 賢司, 平成19年度全国大学書道学会秋田大会,   2007年10月
  • 中国古代の文字学習から現代日本の文字学習を考える
    東 賢司, 2007蘭亭論壇,   2007年10月, 招待有り
  • 墓誌銘に見られる特殊な数字と処士の関係について
    東 賢司, 全国大学書道学会,   2006年10月
  • 北魏景穆帝子孫南南王系の墓誌銘とその筆者
    東 賢司, 書法文化教育国際会議,   2006年06月
  • 北魏明元帝子孫系墓誌についての研究
    東 賢司, 全国大学書道学会 ,   2005年09月
  • 魏晋南北朝時代の墓誌の書に関する検討
    東 賢司, 全国大学書道学会,   2004年10月

作品

  • 模・太妃王氏墓誌
    芸術活動,   2004年
  • 模・元澄妃馮令華墓誌
    芸術活動,   2004年
  • 模・呂憲墓表
    芸術活動,   2003年
  • 模・元懐墓誌
    芸術活動,   2003年
  • 模・崔宣墨墓誌銘
    芸術活動,   2005年
  • 模 陳暉墓誌蓋
    芸術活動,   2006年

競争的資金

  • 中国中世石刻資料から見る水運と埋葬の連鎖
    文部科学省, 科学研究費補助金 基盤研究(C), 東 賢司
  • 隷書再発現のメカニズム-中国中世期の石刻資料を端緒として-
    文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 東 賢司, 1.現地調査中国河南省(洛陽・鄭州・開封・安陽)、河北省(磁県、邯鄲、石家荘)の現地調査を実施し、市の文物保管施設を訪問して、中世の石刻資料の調査と情報収集を行った。この地域は、ぎょう(業+おおざと)城から300キロの圏内にある。また、北魏の都であった洛陽と東魏北斉の都であった磁県と安陽の省境で遺址の現状を調査した。これらの地点ではGPSのログを取り、位置(地図)と写真が一致するようにした。調査の結果、磁県の南部では、東魏・北斉の墳墓が残されていたり、発掘された墳墓の位置がはっきりしており、洛陽と大きく異なることが確認できた。2.資料収集と整理文献資料から、東魏・北斉の石刻資料の整理を行い、データベース化すると共に、造像銘や墓誌資料の文字情報を電子化し、検索ができるようにした。
  • 中国魏晋南北朝時代の石刻資料から見た女性と婚姻
    文部科学省, 科学研究費補助金, 東 賢司, 魏晋南北朝時代には多くの石刻資料が作製されているが、本研究では、墓誌資料に注目した。この時代の墓誌資料は、北魏のものを中心として、約1600件の数量がある。これらの多くは石刻資料としては長文の部類に入り、資料的価値が高い。文章中には、墓主の諱字の他、本籍地・卒年月日・葬年月日もあり、多様な個人的情報を収集することができる。また、すべての資料に記述があるわけではないが、妻や子供の記録、妻の場合はその父や母の記録、男子の子供の場合はその妻、女子の子供の場合は、嫁ぎ先の人物の名称にまで記述が及ぶことがあり、さながら一大家系図を描くことができる。墓誌は清朝末期の碑学派の隆盛のころから注目されだし、中華民国時代に主要な資料が発掘されている。発掘地域は北魏洛陽城の北側の芒山という地点である。しかし、近年の科学的発掘の成果により、新資料が追加されるようになり、情報も多角的に収集できるようになっている。私は、「墓誌データベース」を作成し、発掘報告は言うまでもなく、墓誌の銘文や図版をデジタル情報として管理できるようにしてきた。その結果、知りたい情報が速やかに正確に獲得できるようになった。1件1件をつなぎあわせるために、本研究では、系図作成を積極的に行った。これらを行うことにより、史書ではわからない人物間の近さをみることができた。また、女性と婚姻の情報を整理することが重要であることは、史書に書かれていない第一次情報として利用ができることである。この分析は、細かなつながりを見ることを可能とし、歴史関係の資料として将来的にも利用可能な資料となった。
  • 中国南北朝時代の墓誌銘と造像記の接点-妻子・門弟の文末記録から閨閥を追う-
    文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 東 賢司, 中国での実地調査や文献収集の結果、墓誌や仏像等の石刻資料に刻まれた文字資料を収集し、すべてをデジタルデータ化した。その結果、1700 件、94万字の文字データを得た。この中には、女性を埋葬する時に作成された資料が約350件ある。これらには、(1)夫人の記録、(2)息子の記録、(3)娘とその嫁ぎ先の記録、(4)息子の夫人とその子供の記録の四種類があり、閨閥構築に利用された。また国境をはさんで対立していた南朝と北朝間には、両国の国境の都市でも婚姻が行われた。
  • 台湾で新発見された甲骨片の謎
    文部科学省, 科学研究費補助金, 東 賢司, 河南民族博物館は、中華民国時代の1927年に河南省教育庁によって計画され、翌年28年5月に設立された機関である。1930年11月に河南古物保存委員会に併入され、河南博物院と改称された。「民族博物院」と称されたのは、2年7ヶ月ほどのわずかの期間であったが、私はこの博物館の存在を近年まで知ることはなかった。旧河南民族博物館所蔵の甲骨片は、この博物館の院長であった何日章が中心となって発掘を行っている。1929年10月21日に発掘を開始し、その後1930年4月までに2度発掘を実施。発掘品が中央に運ばれず、河南省の博物館に収蔵されるようになったのは、河南省の関係者による発掘であったためと想像できる。先行の著録には、収録されていない甲骨群と思われたが、『殷墟文字存真』というごく少数出版された著作に一部の資料を収録していた。著者は、河南民族博物館の建設にも関わった、関百益という人物である。この初集の表紙には「開封関百益選拓、開封許敬参考釈、民国21年初版」とあり、1931年に出版されたことがわかる。値段は50元と極めて高価な資料集である。その後一〜五集と八集が出版されたが、途中の六・七集は資金的な問題で出版されなかったようである。当初の計画では、1集に100片を収録し、全部で800片を収める予定であった。この顛末は、『河南民族博物館館刊』第七・八号に詳しく記述されていることも確認できた。拓本には「河南民族博物院蔵」の収蔵印が押印しているものがある他、採拓した画仙紙を裏打ちし、骨の形に切り取ったものもある。これらは、前節で挙げた『殷墟文字存真』を作成するために採択した可能性が高い。裏打ちした拓本がその証拠となるが、『存真』は、日本・中国・台湾の三国にそれぞれ数カ所保存されているのみの原拓集であり、実地調査から拓本を裏打ちした後に厚紙に貼り付けていることが確認できている。中国古代史の研究に重要な意味を持つ資料であることが明らかにできた。
  • 故宮博物院に収蔵される甲骨文の来源踏査-未刊本『甲骨刻辞』の解読を通して-
    文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 東 賢司, 本研究は、近年中国で発見した甲骨文の拓本約380葉を基礎資料にした、未刊本と当時の社会状況の関連について調査した海外学術調査である。この資料の中に編者の記述があるが、『甲骨刻辞』という著書は、現在でも出版されていない。当初故宮博物院に収蔵された甲骨であろうと推測していたが、拓本資料の半数の甲骨片が北京大学に現存しており、この資料は初期の北京大学で収蔵された資料を中心に編集されたものであろうと結論づけた。
  • 中国南北朝時代の墓誌の研究
    その他の研究制度
  • 漢字の書体の再分類・様式化に関する研究
    文部科学省, 科学研究費補助金(奨励研究(A)), 東 賢司, 本研究は、漢字というものに視点を当て、従来からの書体分類の方法である「篆書・隷書・楷書・行書・草書」の五体の分類が細分化できないかを検討してきた。中国書道史の研究では、中華人民共和国が建国されてからの約50年間に資料を「新出土資料」と総称している。これは、科学的な発掘技術の方法が確立され、文字資料を取り巻く環境、つまりどこにどのようにして収められていたか、墳墓の状況はどうであり他に副葬品は何があったかなどであるが、この周辺情報が得られることによって、文字資料の性格的な位置付けをすることに非常に有益となっている。書体研究と関連がないように思われるが、文字は書かれる場所や材質によって変化してくる。しかし、新出土資料は、中国全土から出土し報告書もばらばらであることから、全ての資料を網羅して知ることは難しく、研究の妨げになってきた。そこで、全ての文字資料と発掘状況を網羅したデータベースを作成し、簡易に検索でき必要な情報を取り出すことのできるシステム構築に取り組んできた。今年は、昨年収集できなかった資料の収集とデータ入力を中心に行ったが、入力・検索する上で問題となったのが、文字コードの問題である。現在の日本・中華人民共和国・台湾という漢字文化圏のコンピュータ上の文字コードはまったく異なり、検索の際にヒットしないことが生じる結果となった。そこで、ユニコードという世界的に統一しているコードに文字を置き換え、整備をした。書体分類上のキーとなる時代は後漢時代である。この時代は、先の五体が全て出揃い存在している時代であり、他に例を見ない時期である。データ化した資料の中から、特に刻石・肉筆書に視点を当てて検討を加え、新たな視点を探り出すことができた。その分類とは、書かれた地域による分類方法で、仮称「地域様式」と述べている。この地域様式は、現在の省別の分類ではなく、後漢時代の郡県による分類である。「熹平石経」後漢時代に作られた石碑の文字を基準にして新出土資料を見ると、「青州・徐州様式」「〓州様式」「予州西部・司隷校尉東部様式」等の細分化が可能であり、この地域様式を各資料に当てはめていくと、例えば隷書か楷書か区別できない資料でも分類できると考えることが可能であるという結論を得ることができた。

教育活動情報

担当経験のある科目

  • 教育実践体験実習(ふるさと実習), 愛媛大学
  • 初等教科省察研究1, 愛媛大学
  • 歴史を学ぶ, 愛媛大学
  • 書道科教育法2, 愛媛大学
  • 書道科教育法1, 愛媛大学
  • 書論、鑑賞, 愛媛大学
  • 書道史研究, 愛媛大学
  • 書写演習2, 愛媛大学
  • 書写演習1, 愛媛大学
  • 書写書道概説, 愛媛大学
  • 初等国語, 愛媛大学


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