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山田 寿ヤマダ ヒサシ

所属部署
大学院農学研究科 食料生産学専攻
職名教授
メールアドレスyamada.hisashi.mm[at]ehime-u.ac.jp ※[at]を@に書き換えて送信して下さい
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生年月日
Last Updated :2017/08/18

研究者基本情報

所属学協会

  • 園芸学会
  • American Society for Horticultural Science

委員歴

  •   2007年 - 2009年, 園芸学会, 園芸学会シンポジウム委員
  •   2006年 - 2008年, 園芸学会, 園芸学会雑誌(英文誌)編集委員

研究活動情報

研究キーワード

    果樹, 果実, 栽培, 成熟, 生理, 生態

MISC

  • リンゴの早期あるいは高温誘導みつ症状に対する感受性の品種間差異
    山田 寿, 神尾 雅志, 天野 勝司, 園芸学会雑誌, 74, (2) 115 - 120,   2005年03月15日, リンゴの早期あるいは高温誘導みつ症状に対する感受性の品種間差異を明らかにするため, 西南暖地に位置する松山で栽培された4品種を用いて, みつ症状の発生とエチレン生産, ソルビトール含量を経時的に調査した.日平均気温は7月上旬から9月中旬まで25℃以上で推移した.'ひめかみ'と'新世界'はエチレン生産開始前のそれぞれ8月中旬と上旬からみつ症状を発生し始めた.'王林'のみつ症状は7月中旬から9月上旬にかけて増大した後, 10月下旬にかけて低下した.'ふじ'では11月に入るまでまったくみつ症状は認められなかった.以上の結果から, 早期あるいは高温誘導みつ症状に対して'ひめかみ'と'新世界'は中程度の感受性を, '王林'は強い感受性を持つのに対して, 'ふじ'は抵抗性であると判断された.ソルビトールは高温で誘導されたみつ症状の程度と有意な相関を示した.
  • リンゴ'王林'における果実の受光量と果実温度およびソルビトール,早期みつ症状との関係(発育制御)
    山田 寿, 板野 阿貴子, 天野 勝司, 園芸学研究, 3, (1) 91 - 95,   2004年04月01日, リンゴ'王林'の高温誘導早期みつ症状の発生に及ぼす果実に対する日射量の影響を検討するため,簡易積算日射量測定システム(オプトリーフ)を使用した.オプトリーフは30℃以上の高温条件下でも正確な積算日射量の測定が可能であった.Rタイプではいずれの方位の日射量とも平均果実温度と極めて高い有意な相関を示した.3回の実験データをひとまとめにして解析した場合にも,各方位の平均相対日射量は平均果実温度や最高果実温度と1%レベルで有意な相関が認められた.果実の日射量はみつの発生程度や果肉硬度,果糖,ブドウ糖,ソルビトール,全糖などの果実形質とも有意な相関が認められた.また,みつの発生程度は果実温度や果肉硬度,ソルビトールとの間に正の相関が見られ,特にソルビトールとの相関が強かった.以上の結果から,日射によって果実温度が高まることにより,果実内にソルビトールが蓄積し,'王林'果実に早期みつ症状を発生させることが示唆された.
  • リン酸化合物によって誘導されるウンシュウミカンの落果と落葉におけるエチレンの役割
    山田 寿, 菅野 咲子, 天野 勝司, 愛媛大学農学部紀要, 47, (0) 1 - 7,   2002年09月
  • 暖地におけるリンゴ'王林'の早期みつ症状の発生とその生理
    山田 寿, 三並 純子, 天野 勝司, 門屋 一臣, 園芸学会雑誌, 70, (4) 409 - 415,   2001年07月15日, '王林'のみつ症状の発生は7月初旬から8月下旬にかけて増加し, 9月下旬まで高く保たれた後, 11月初旬にかけて低下した.このみつ症状の季節的変化は気温の変化と類似し, 8月下旬の最高果実温度とみつ症状の程度との間には有意な相関があった.また, これらのみつ症状はエチレンやACCの増加のかなり前の未熟果に発生していることから, 早期みつ症状と考えられた.膜透過性はみつ症状増加の最後の時期である8月中旬から9月上旬にかけて増大し, みつ症状の程度との間に有意な相関も見られた.その他に, 8月下旬から9月上旬にかけての2週間で調査した20果実について, みつ症状の程度との間に有意な相関が認められたのは, 果肉硬度と可溶性固形物含量, 果糖, 内側果肉のブドウ糖, ソルビトール, 全糖であり, 滴定酸やデンプン, ショ糖とは認められなかった.また, ソルビトール含量の季節的変化はみつ症状の変化と平行し, 順位相関係数も内側と外側果肉でそれぞれ0.881と0.827で極めて高かった.以上の結果から, 夏季における果実の膜透過性やソルビトール含量などの生理的変化が早期みつ症状の発生に重要な役割を果たしていることが示唆された.また, 未熟期に発生する早期みつ症状の発生機構は, 成熟期の高温によるみつ症状と類似しており, 成熟期の低温で促進される通常の後期みつ症状とは異なることが推察された.
  • 新潟及び愛媛産リンゴ果実におけるみつ症状ならびにエチレン、ソルビトールの比較
    山田 寿, 坂本 国之, 天野 勝司, 愛媛大学農学部紀要, 43, (1) 15 - 21,   1998年09月
  • セイヨウナシ'ル レクチエ'の着果と果実生長に及ぼす受粉及びジベレリン処理の影響(共著)
    山田 寿, 中島 圭子, 山沢 康秀, 黒井 伊作, 園芸学会園芸学会雑誌, 60, (2) 267 - 273,   1991年
  • セイヨウナシ果実の肥大および成熟に及ぼすジベレリンペースト処理の影響(共著)
    新潟大学農学部新潟大学農学部研究報告, 47,   1995年
  • リンゴ果実の成熟に及ぼす果実温度の影響(共著)
    山田寿, 浜本清, 杉浦明, 苫名孝, 園芸学会雑誌, 57, (2) 173 - 177,   1988年
  • 栽培地を異にしたリンゴ果実の品質と気温との関係(共著)
    園芸学会園芸学会雑誌, 56, (4) 391 - 397,   1988年
  • カンキツの耐寒性に及ぼす水ストレスの影響(共著)
    山田 寿, 向井 啓雄, 杉浦 明, 苫名 孝, 園芸学会園芸学会雑誌, 56, (3) 273 - 279,   1987年
  • カンキツ及びアボカドの耐寒性に及ぼす低地温の影響(共著)
    園芸学会園芸学会雑誌, 53, (4) 419 - 426,   1985年
  • セイヨウナシ果実の発育中および追熟中におけるポリフェノール含量の品種間差異と台木の影響(共著)
    歌代景一, 山田寿, 園芸学会園芸学会雑誌, 64, (4) 779 - 786,   1996年
  • The Role of Ethylene in Phosphorus-induced Fruit and Leaf Abscission in Satsuma Mandarin(共著)
    Faculty of Agriculture, Ehime UniversityMemoir of Faculty of Agriculture, Ehime University, 47,   2002年
  • Effect of Preharvest Fruit Temperature on Ripening, Sugars, and the Occurrence of Watercore in Apple(共著)
    Journal of the American Society for Horticultural Science, 119, (6) 1208 - 1214,   1994年
  • Physiology of Olive Leaf Abscission Induced by Phosphorus(共著)
    Journal of the American Society for Horticultural Science, 119, (5) 956 - 963,   1994年
  • Feasibility Studies on Phosphorus as a Fruit Loosening Agent to Facilitate Mechanical Harvest of Olive(共著)
    Faculty of Agriculture Niigata UniversityBulletin of the Faculty of Agriculture Niigata University, 47,   1995年
  • Phosphorus Effect on Olive Leaf Abscission(共著)
    Journal of the American Society for Horticultural Science, 119, (4) 765 - 769,   1994年
  • Watercore Induced by Preharvest High Fruit Temperature in Waeercore-Resistant'Tsugaru'Apples(共著)
    YAMADA H, HASEGAWA Y, MITO K, Japanese Society of Environmental Control in BiologyEnvironment Control in Biology, 36, (4) 209 - 216,   1998年
  • Relationship between Watercore and Maturity or Sorbitol in Apples Affected by Preharvest Fruit Temperature(共著)
    ElsevierScientia Horticulturae, 80,   1999年
  • Effect of Phosphorus Applied as a Foliar Spray on Fruit and Leaf Abscission in Satsuma Mandarin(共著)
    College of Agriculture, Ehime UniversityMemoir of College of Agriculture, Ehime University, 45, (2) 61 - 64,   2001年
  • Development of Early Watercore in'Orin'Apples Grown in Warmer Regions and its Physiology(共著)
    YAMADA H, MINAMI J, AMANO S, KADOYA K, Japanese Society for Horticultural ScienceJournal of the Japanese Society for Horticultural Science, 70, (4) 409 - 415,   2001年
  • ウンシュウミカン果実の成熟に及ぼす果実温度の影響(共著)
    園芸学会園芸学会雑誌, 51, (2) 135 - 141,   1982年
  • 栽培地の異なるリンゴ果実における成熟期の糖組成の変化(共著)
    苫名孝, 山田寿, 園芸学会園芸学会雑誌, 57, (2) 178 - 183,   1988年
  • 熱帯・亜熱帯性常緑果樹の耐寒性に関する研究
    新潟大学農学部新潟大学農学部紀要, 26,   1989年
  • キウイフルーツにおける結果枝の生長習性が13C光合成産物の分配に及ぼす影響(共著)
    天野勝司, 由井智子, 山田寿, 水谷房雄, 門屋一臣, 園芸学会園芸学会雑誌, 67, (6) 875 - 879,   1998年11月15日, ^<13>Cを用いてキウイフルーツにおける結果枝生長の相違が光合成産物の分配に及ぼす影響について調査した.6月と7月の^<13>C処理とも果実中の^<13>C濃度の増加は伸長枝より自己摘心枝の方が大きかった.6月処理の果実当たりの^<13>C移行量を比較すると,処理120時間後に自己摘心枝で11.1mg/果実,伸長枝1.2mg/果実で,^<13>Cの移行量の差は約9.9mg/果実であった.6月,7月処理とも^<13>C濃度は伸長枝では先端部へ向かうほど枝および葉中で高くなったが,自己摘心枝では,枝や葉の位置による^<13>C濃度の差はなかった.また,伸長枝の先端枝葉中では果実中と比較すると著しく高い^<13>C濃度を示し,逆に自己摘心枝では先端の枝葉中よりも果実中の方が高い値を示した.従って,果実肥大を促すために結果枝が自己摘心することが有効に作用していると思われた.
  • ウンシュウミカンの花芽分化に及ぼす水ストレスの強さと期間の影響
    新潟大学農学部新潟大学農学部研究報告, 42,   1990年
  • ウンシュウミカンの水分状態と花芽分化に及ぼす低地温の影響
    新潟大学農学部新潟大学農学部研究報告, 42,   1990年
  • 新潟及び愛媛産リンゴ果実におけるみつ症状ならびにエチレン、ソルビトールの比較(共著)
    愛媛大学農学部愛媛大学農学部紀要, 43, (1) 15 - 21,   1998年
  • Comparison of water relations in watercored and non-watercored apples induced by fruit temperature treatment(共著)
    ElsevierScientia Horticulturae, 99,   2004年
  • リンゴ’王林’における果実の受光量と果実温度およびソルビトール、早期みつ症状との関係(共著)
    園芸学会園芸学研究, 3, (1) 91 - 95,   2004年
  • Water relations in fruit, leaves and stems of two apple cultivars that differ in susceptibility to watercore(共著)
    The Invicta PressJournal of Horticultural Science & Biotechnology, 80, (1) 70 - 74,   2005年
  • Varietal differences in susceptibility to early or high temperature-induced watercore in apples(共著)
    山田 寿, 神尾 雅志, 天野 勝司, Japanese Society for Horticultural ScienceJournal of the Japanese Society for Horticultural Science, 74, (2) 115 - 120,   2005年
  • Effect of summer and winter pruning of peach as slender spindle bush type on growth, yield and quality of fruit
    Journal of Applied Horticulture, 7, (1) 32 - 36,   2005年
  • Cellular compartmentation and membrane permeability to sugars in relation to early or high temperature-induced watercore in apples
    ElsevierScientia Horticulturae, 108,   2006年
  • Seasonal changes in cellular compartmentation and membrane permeability to sugars in relation to early or high temperature-induced watercore in 'Orin' apples
    Journal of Horticultural Science & Biotechnology, 81, (6) 1069 - 1073,   2006年
  • Inhibiting peach-tree growth with abscisic acid, hinokitiol and tropolone applied to partially ringed bark strips
    Journal of Horticultural Science & Biotechnology, 82, (2) 175 - 178,   2007年
  • Dwarfing peach trees by bark ringing
    ElsevierScientia Horticulturae, 110,   2006年
  • 酵母由来のマンニトール脱水素酵素の特徴とマンニトールの酵素法分析への応用
    Food Function, 4, (2) 23 - 28,   2008年
  • Mechanism of browning occurring during the processing of semi-dried persimmons
    山田 寿, 安藤 友美, 津谷 健太, 天野 勝司, 山本 善彦, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, 78, (1) 124 - 130,   2009年
  • Relationship between early watercore development and leaf photosynthesis or partitioning of photosynthates in apple
    YAMADA Hisashi, TERAMOTO Keisuke, AMANO Shoji, ElsevierScientia Horticulturae, 125, (3) 337 - 341,   2010年

作品

  • 柿果実の脱渋に関する研究
      2005年 - 2005年
  • 次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木および高度利用技術の開発
      2010年 - 2012年

競争的資金



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