大学院理工学研究科(工)
理工学専攻(電気電子工学)
齋藤 卓
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共同研究・競争的資金等の研究課題
(公開件数:14件)
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共同研究・競争的資金等の研究課題
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制度名
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研究種目
研究期間
資金種別
研究概要
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制度名
タイトル
研究種目
研究期間
資金種別
研究概要
1
日本学術振興会
科学研究費助成事業
大規模高解像計測を実現する光シート顕微鏡による3次元デジタル病理解析技術の開発
基盤研究(C)
2024/04-2027/03
競争的資金
2
【受託研究費】
★創発的研究支援事業【齋藤卓】蛍光情報工学による高次元1分子計測テクノロジーの創出
2024/04-2025/03
競争的資金
3
公益財団法人 中谷医工計測振興財団
中谷医工計測振興財団 令和4年度開発研究助成
大規模高解像計測を実現する光シート顕微鏡を用いた浸潤性乳癌の3次元病理学の確立
2023/04-2024/03
競争的資金
4
【受託研究費】
★創発的研究支援事業【齋藤卓】蛍光情報工学による高次元1分子計測テクノロジーの創出
2023/04-2024/03
競争的資金
5
公益財団法人 光科学技術研究振興財団
光科学技術研究振興財団 令和4年度 研究助成
多層化ライトシート顕微鏡の開発と生体内細胞移動過程の解明
2023/01-2024/12
競争的資金
6
愛媛大学
令和4年度愛媛大学若手研究者リサーチユニット創生支援
情報フォトニクスによる次世代生命科学研究の創生
2022/11-2025/03
7
愛媛大学
愛媛大学産学連携推進事業 産業シーズ支援
多細胞生物の大規模・高速・高解像度計測を実現するライトシート顕微鏡の開発
2022/04-2023/03
8
日本学術振興会
科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)
脊椎動物の全胚全細胞ライブ追跡と再構成による骨格形成多様性の解明
新学術領域研究(研究領域提案型)
2020/04-2022/03
9
日本学術振興会
科学研究費助成事業 基盤研究(C)
生体イメージングと数理を融合した表現型解析に基づく遺伝疾患解明へのアプローチ
基盤研究(C)
2019/04-2022/03
10
中谷医工計測技術振興財団
技術開発研究助成【開発研究】
多光子励起蛍光スペクトル計測による定量的肝炎病態診断技術の開発
2019/04-2020/03
競争的資金
11
加藤記念バイオサイエンス振興財団
第29回加藤記念研究助成
局所形態情報解析による骨・軟骨組織のデジタル病理学
2018/04-2020/03
競争的資金
12
日本学術振興会
科学研究費助成事業 若手研究(B)
4次元変分法による形態形成の動力学的機構を逆探索する技法の開発
若手研究(B)
2016/04-2018/03
実験により得られた情報を最大限に活用する解析方法の発展は重要な課題である.本研究では,蛍光ライブイメージングにより取得した4次元的な計測情報を数理モデルによる数値シミュレーション情報と直接比較できる方法を構築し,細胞状態変化を記述する時系列データに当てはめ,実際にバイオイメージングで得られる細胞追跡が不完全なデータに対して適用することで組織全体の変形動力学を解析する方法について研究開発を行った.
13
日本学術振興会
科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)
革新的イメージング技術とがんモデルメダカを駆使したがん転移研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
2015/06-2020/03
革新的生体イメージング技術とがんモデルメダカを開発し、がん転移メカニズム解析と創薬スクリーニングに応用することを目的にした研究は、おおむね順調に進展した。機器開発として、より広視野の均一化した2光子励起光シート型顕微鏡の開発を推進し、具体的には、光毒性の少ない2光子励起光源において、ベクトルビームを導入することで、従来のガウシアンビームに比べ、細長いビームを形成することに成功し、1.5 mmの幅の均一なシートを実現できた。実際のイメージングにおいては、メダカ稚魚の全身の高解像イメージングに成功し、長期間の生態観察においてメダカへの光傷害は確認されなかった。画像処理については、制御系ソフトウエアを改良し、3Dイメージングを実現した。また、深部観察のための2光子励起顕微鏡のZ軸の空間分解能改善に関しては、液晶アクティブ光学素子に加え、サンプルへナノシートを応用し、界面の屈折率差のミスマッチ改善の基礎データを得た。画像解析については、基礎実験として、テクスチャ画像情報を用いた定量形態計測に成功した。また、メダカに移植したヒトがん細胞のがん微小環境を解析するための画像解析技術の開発を開始した。がんモデルメダカの開発は順調に進み、ヒトがん細胞移植メダカにとして、前年度までに作製したDNA依存性プロテインキナーゼであるPrkdc遺伝子(SCID)とIL-2受容体γ鎖(XSCID)の変異メダカの詳細な機能解析を進め、鱗移植による免疫反応への影響の検討、遺伝子解析等が進んだ。
14
日本学術振興会
科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
行列模型を用いたhigherspinを持つ場の理論の研究
特別研究員奨励費
2007-2008
本研究の目的は、質量のない高いスピンを持つ粒子の場の理論的定式化を行うことです。この理論は理論が無矛盾であるためにはゲージ対称性を持たなくてはならないのですが、そのような対称性を持つように構成するのは難しいことがわかっており、未だ完全にはできていません。この理論を完成させるために本研究では行列模型を用いて取り組んでいます。行列模型は、素粒子論において活発に研究されている超弦理論を定式化する模型として期待されているものであり、高いスピンを持つ場の理論とは独立に発展してきたものです。本研究で行列模型を用いる理由は行列模型がゲージ対称性を明白に持つという利点があるからです。定式化のための困難はゲージ対称性を持つようにすることができないということですので行列模型を用いることにより高いスピンを持つ場の理論の定式化ができる可能性があります。このような方向性のもと、私はまず、相互作用のない簡単な場合について行列模型が質量のない高いスピンを持つ場の理論を記述できることを示し、昨年度論文として発表しました。今年度は相互作用のある場合について研究を行いました。行列模型にはゲージ対称性が明白にあるため、理論の構成のための障害は、行列模型から導かれた方程式の間に矛盾がないことを示すことになります。しかし、行列模型を用いると解となる場の数に対し方程式が多く存在してしまうため、無矛盾性を示すには、方程式の数と場の数が等しくなるように新しい場を導入する必要があります。この方法は、問題の解決に対して非常に有効であると考えていますが、新しい場を導入するということは非常に難しく完成には到りませんでした。
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