附属病院
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更新日：2021/12/10
助教
ﾆｼﾊﾗ　ｶﾂﾋｺ
西原　克彦

経歴

  1. 2018/11/01-現在愛媛大学皮膚科助教

学歴

  1. 愛媛大学2008/04/012014/03/31卒業

学位

  1. 学士（医学）愛媛大学

免許・資格

  1. 医師免許2014/03/24

研究分野

  1. ライフサイエンス皮膚科学

研究キーワード

  1. 皮膚悪性腫瘍
  2. 悪性黒色腫

研究テーマ

  1. 皮膚悪性腫瘍を対象とした予後因子及び治療有効性に関する後ろ向き研究2020/12/01-2030/06/30当院で過去に診断、治療を行った皮膚悪性腫瘍（悪性黒色腫、基底細胞癌、有棘細胞癌など）についてカルテ調査を行い集計、検討を行う。調査内容は性別、登録時の年齢、現病歴、原発巣の部位、病型、病理診断、深達度、転移の有無、血液検査（LDH、CBC、5-S-CDなど）、治療内容、治療期間、奏効率、副作用などの情報収集を行う。

論文

  1. 顆粒状C3皮膚症を考えた2例2021/10桑折 信重, 西原 克彦, 宇都宮 亮, 松本 圭子, 佐山 浩二西日本皮膚科83/ 5, 472日本皮膚科学会-西部支部
  2. 第120回日本皮膚科学会総会印象記2021/08村上 正基, 八束 和樹, 宇都宮 亮, 吉田 論, 西原 克彦, 武藤 潤, 白石 研, 佐山 浩二臨床皮膚科 = Japanese journal of clinical dermatology75/ 9, 726-729URL医学書院
  3. Calciphylaxis resulting in acute coronary syndrome through calcified nodule formation.2020/09/01Nakao Yasuhisa,Nishihara Katsuhiko,Shiraishi Ken,Yamaguchi OsamuEuropean heart journal41/ 33, 320310.1093/eurheartj/ehaa088
  4. 陰嚢に生じたcutaneous angiosarcomaの1例2019/10西原 克彦, 白石 研, 難波 千佳, 武藤 潤, 村上 達郎, 森 秀樹, 佐山 浩二Skin Cancer34/ 2, 165-16910.5227/skincancer.34.165(一社)日本皮膚悪性腫瘍学会75歳、男性。陰茎癌術後、陰嚢にリンパ浮腫を認めていた。陰嚢の腫脹、外尿道口周囲の硬結を主訴に当科紹介受診。初診時、陰嚢表面には出血および紫斑を混じていた。硬結部の病理組織は、angiosarcomaの所見であった。治療は放射線療法を選択し、計45Gy照射後、陰嚢の潰瘍、紫斑は完全に消退した。Angiosarcomaは体中どこにでも生じうるが、外陰部に発生したangiosarcomaは報告例が少なく極めて稀である。陰嚢に発生した誘因として、術後リンパ浮腫を生じていたことからStewart-Treves症候群として発症した可能性と、転倒後に陰嚢の腫脹、硬結を生じていたことから外傷を契機に発症した可能性が考えられた。(著者抄録)
  5. 【疥癬バスターズ2019　疥癬はなぜ根絶できないのか?】(Part1)疥癬を知ろう　疥癬皮疹のバリエーション(case8)　血管炎の裏に潜んでいた疥癬2019/07白石 研, 西原 克彦, 佐山 浩二Visual Dermatology18/ 8, 792-794(株)学研メディカル秀潤社
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担当授業科目

  1. 2020こころと健康
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担当経験のある科目

  1. こころと健康愛媛大学2018/11/01-2020/03/31
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